ブルーバード発見
8月 7, 2007 at 11:45 pm | In Favourite, USA | Leave a Comment
Washington州のショッピングモールで見つけたのがこれ。
北米ではDatsunと呼ばれているが、これは間違いなくブルーバードだ。
私自身、欲しいとか乗ってみたいとは思わないが、ブルーバードは私の父が好きだった車だ。物心付いた時から我が家にあったのはブルーバード。そんなに裕福でもなかったのに、車好きだった親父は2年で買い替えると査定がイイんだと理由を付けて、マイナーチェンジされる度に買い替えていた。ブルーバードの次はまたブルーバード、その次もまたブルーバード…だからこれを見ると一気にタイムスリップする。
きっと60年代だろうと近づいてみると、オートマ。それでも70年代始めごろの物だろう。塗装も綺麗だったのできっとリペイントされていると思う。左ハンドルのオートマ、日本のブルーバードがこんな所に止まっている。そしてこれに乗り込んだのは40代と思われる白人女性…なんとも不釣り合いな、不思議な感じがした。
Lunch in US
8月 6, 2007 at 8:07 pm | In Canada, Food, USA | Leave a Comment BC Dayのこの日、Richie &マル夫妻と供に出かけたのはアメリカ。旨いメキシコ料理の店があるんだと以前から誘われていたのだが、やっと念願叶って行く事が出来た。
ところが休日に国境を越えようとすると、そこに待ちかまえているのは渋滞。のろのろと進むそれはまさに日本の帰省ラッシュを彷彿とさせる。おしゃべりをしながら約1時間、やっと我々の番が来た。そしてビザの無い妻と私は一度車を降り、オフィスで入国手続きをした。週末や祭日が休みでない我が家にとって、国境の渋滞は初めての経験。そうか、休日っていうのはこんなに時間がかかるもんなのね、と新発見(待たせて済まぬ、お二人+おチビちゃん)。
そして到着したのは怪しげな佇まいの店。店内はそこそこだが、外観が…こりゃ知らなければ絶対に入れない、そんな雰囲気だ。とにかくボリュームが凄いと言うRichieさんはメニューを見て一言、「あ、ランチメニューがある!」そう、カナダ側は祭日でもアメリカは平日の月曜日。
4人で一つずつ、ランチメニューから…私はビーフサンドイッチを選んだのだが、これが凄かった。細かく刻んだ(シュレッドした)牛肉がどかん、レタスとトマトがどかん、豆の煮たヤツがどかん…品というものがかけらもないボリューム満点のメキシカンサンドイッチ、めちゃウマ。
そしてこのビール。
コロニタスという小降りなボトルが6本、バケツに入ってやってきた。旨い、メキシコ料理にはやっぱりメキシカンビールが合う。昼間のビールは格別に旨い。そして更に安いと嬉しさ3倍。 お腹が膨れた後はショッピングモールへ行き、ぶらぶらしたり、ちょっと買い物したり…休日を堪能したのだった。

ダッチオーブン、じつは煮物向き
8月 5, 2007 at 11:53 pm | In Food, Goods | Leave a Commentダッチオーブンはキャンプ専用グッズ、男の道具だと思われているかもしれないが、それは誤解だ。確かにコイツは重い。特に12インチはかなり重く女性には不向きだろう。しかし10インチならば取り回しがしやすい大きめの鍋といったところ。我が家のキッチンダッチオーブンは毎日の料理に使っている。
そしてこのキッチンタイプはカレーやシチュー、煮物などの煮込み料理に向いている。その理由はフタの裏側にある。フタにあるこのブツブツとした突起、火にかけて上がった水蒸気が溜まり、この突起物を伝ってまた鍋に落ちる。つまり循環することで具を柔らかく煮込んでゆく。
この日は鶏とじゃがいも、タマネギの和風煮込みを作ったが、ピッチリと閉まるフタのお陰でアクなんて出ないから、台所に張り付いてアク取りの必要が無い。最初に酒、味醂、醤油、そして具をぶち込んで火にかけ、沸騰したら弱火に落として放っておくだけでよし。その間に味噌汁を作ったり、サラダを作ったり…準備が整った頃には美味しい煮物が勝手に出来ているというわけ。
一家に一つ、キッチンダッチオーブンはいかが?
for sale!
8月 4, 2007 at 11:13 pm | In Canada | Leave a Comment新しい住宅地、普通あるはずのポストは無い。それぞれの家に無い代わりにあるのはこうした集合ポスト。新聞は別にして、手紙などのいわゆるMailはここに届けられる。家主は仕事や買い物帰り、または散歩のついでなどにここに寄り、自分宛の郵便物をピックアップしていく仕組みだ。便利なのはこの集合ポスト、郵便ポストも兼ねていて、この写真で言うと3棟ある一番左の上に穴が開いている。そこへ手紙を出すと郵便局員がピックアップしてくれる。

そしてこの集合ポストにはもう一つ役割がある。それは、エリア内の掲示板役だ。ガレージセールや地域のイベント、庭の芝刈りしますなど様々な情報が- たぶん勝手に- 寄せられる。
この日、この集合ポストの裏側には”自転車売ります”とあった。

ガムテープで無造作に貼られた感じ、お世辞にも美しいとは言えないプリント…
更に、本人自らがオススメです!と言っているかのような演出に思わずニヤリ。電話しちゃおうか?と思ってしまった。
いや、要らないけど、自転車は。
でも、つい(笑)
脳内メーカー
8月 3, 2007 at 11:10 pm | In Japan | 2 Comments 今流行の脳内メーカー。
早速試してみた…

なんと食べる一食!いや一色。
妻ならこの結果は理解出来るが…とここで思いついた。そうか、これは日本へ帰った時の俺だなと。となればカナダにいる俺はローマ字だ。再びローマ字でやってみるとこんな結果に。

なかなかバランスが取れて、イイ感じになってきた。
とここで再びひらめいた。普段はYoshiと呼ばれているぞと。そこでもう一度やってみた。

おぉ、これだこれ。
今の私はまさに遊びたい盛り。
悪党の歳
8月 2, 2007 at 11:40 pm | In Favourite | Leave a Comment燃えよ剣…新撰組副長・土方歳三を主人公とした物語だ。
悪党の歳(ばらがきのトシ)と呼ばれた彼は多摩に生まれた根っからの喧嘩師。その後幼なじみの近藤勇を局長に据え…実際に新撰組を指揮したのは局長ではなく副長の彼だったことや、新撰組解体後も生き、北海道での戦いで命を落としたことはあまり知られていない。
”竜馬”の次に読め、と妻にススメたのはもちろん私だが何しろウン十年も前に読んだ本、夢中になった記憶はあるが細かい事は忘れている。どれどれとページを開いて…再びハマり、上下巻を一気に読み終えてしまった。
一切の教育を受けず、喧嘩師の勘であそこまでやれたの幕末志士は彼以外には見当たらない。もし彼が明治維新後も生き、新政府の一員になっていたら…と考えるのは馬鹿馬鹿しいことかもしれない。しかし過去の軍人など足もとにも及ばないほどの軍師になったのは間違いないだろう。あの時代だからこそ世に出てきた人物であるのはもちろん、超日本人とも言うべき希有な存在。そして彼自身も凄いが、彼をテーマに選んだ司馬遼太郎の偉大さはやはり抜きんでている。
どうやら再び司馬遼太郎ブームが来てしまったようで、次は”竜馬”を読み直してみようかと思っている。
来夏の目標
8月 1, 2007 at 11:05 pm | In Canada, Sports | Leave a Comment 夏のビーチは気持ちがいい。
昼近くになれば人がどっと押し寄せ、レストランは満席、海で遊ぶ人、日焼けをする人で一杯になってしまうが、朝は違う。朝は独特の雰囲気があり、特に駐車場代がかからない10時までは地元住民のモノである。そんな観光客に取られる前の時間帯、私はよくここで海を見ながら一服する。
もちろん我が家からこの海は見えない。歩いてゆくにはちょっと遠く、普段は海の近くに住んでいるという意識はゼロに等しい。しかし車なら10分弱。エンジンが温まり切る前に着く。こうしてぼんやりしてみると、あぁ、オレは海の近くに住んでいるのだなぁと改めて思う。
散歩をする人、走る人、いろいろな人がいる。坂の上からピックアップトラックが降りてくるのが見える。後ろには10台位のカヤックを積んだトレーラーを引っ張っていて、そのトラックがするすると駐車場に入る…あぁ、そうかきっとレンタルのカヤックだ。とその先にはカヌーを下ろす人、そしてすでに海でカヤッキングをしている人が見えた。
カヤックと言えば数年前、Vancouver Islandに行った時に一度だけやったことがある。水面近くを滑るように進むカヤッキングは水との一体感が味わえて気持ちが良かったっけ…あぁそうか、カヤックか。せっかくこうして水のそばに住んでいながら、なぜ今まで気づかなかったのか。カヤックだ。
必要な道具さえ揃え、車に積んでここに来ればカヤッキングが出来るではないか。旅行なんて行かなくても日常の一部として楽しめるではないか。早速妻に話してみると、大賛成。それだけでもここに住んでいる価値があるとさえ言った。実は彼女、気軽にカヤックをするのが日本にいた頃からの夢、たくさんある夢の一つだったのだ。
今年はいろいろあって間に合わないので、来年…冬の間に準備を整え、来夏はカヤックをすることに決定。
抜糸+α
7月 31, 2007 at 9:47 pm | In Canada | 2 Comments 待ちに待った抜糸の日。
walk in clinicへ言って糸を取り、傷口を診てもらった。ここはたくさんの医者が日替わりで出入りするため、前回のジジイではなく違う人。「明日か明後日ぐらいまで絆創膏は貼ってね、まだ完全じゃないから」などと言われた。結局、縫ったのは二針。
さ、これで終わりと思いきや…
「庭仕事とか、土とかいじると…だから……そんなわけでちょっと待ってて」と何やら意味不明な、いや、私が聞き取れなかっただけなのだが、とにかく何かをくれる、或いは何かをするからそのまま待ってろと。
そして笑顔で看護婦登場。手には注射器。
それはいったい…あ、ばい菌予防?
注射を打たれた後、改めて質問するとtetanusとdiphteriaの為の注射で、10年間有効だからと…ジフテリアはわかったが、もう一つは何よと辞書を引いてみると…なんとtetanus=破傷風。もしかしたら無いんじゃないかと思ったりもしたのだが、やっぱりあるんだな、カナダにも破傷風が。って言うか、今でいいのかよ、注射。
「今日、お風呂は入っていいの?」妻は私に言った。
何も言われなかったからいいんだろ。
そんなもんだ、きっと。
cigar scissors
7月 30, 2007 at 11:01 pm | In Cigar | Leave a Comment cigarの吸い口を作る時、私はギロチンカッターを使っている。
小さな穴を開けるパンチカットも試したが、フラットカットはcigarの太さそのままの吸い口が出来る。だから煙がより円やかで、本来の味わいに近い…そんな風に言われている。それを信じているだけのことだが、言ってしまえば個人的な好みということに尽きる。自分の好きな方法で楽しめば良い、それが嗜好品であり、正しいシュミの在り方だと思う。話しをカット、吸い口に戻そう。
切った時に綺麗な吸い口が出来るのはそれだけでも気持ちの良いものだが、その逆に上手く切れなかった時はちょっとだけショックを受けたりする。どのカッターも、まずは切れ味である。私は最初に吸った一本からずっと、一つのギロチンカッターしか使ってこなかったのだが、そのせいか少し、切れ味が落ちてきた気がしていた。そんな時、日本のバーで一度、ハサミを使って吸い口を作ったことがある。cigar scissorsというヤツだ。ソフトでありながら、同時にその切れ味の良さにちょっとだけ感激した。
シガーシザースで作られる吸い口はフラットカット。ギロチンタイプとなんら変わりはない。しかしハサミを使って…というところには、切れ味という要素の他にギロチンタイプには無いアナログ感がある。これから始まる時間に対する敬意を払い、期待感を高めてくれるような感覚だ。きっとそんな気がするだけだとは思うが自宅でシガーシザース、これをヤリたくなった。
今、手元にあるのはNat Shermanのcigar scissors。
高級感には乏しいが、その分気負わずに済む。そしてこれから煙と戯れるのだという雰囲気作りに貢献してくれている。

7月の終わりが意味すること
7月 29, 2007 at 11:34 pm | In Canada | Leave a Comment 7月が終わる。
40度に迫ろうかという日もあったが、全体的に雨も多く気温も低め。例年に比べると今年はどうやら冷夏らしい…そんな中、7月が終わる。これはつまり、夏の終わりを意味する。振り返ってみれば、一番日が長かったのは7月の半ば頃。夜10時頃でもまだ空はうっすらと明るさが残っていた。しかしその頃を境に少しずつ、少しずつ、確実に日は短くなっており、今では9時過ぎに辺りが暗くなる。
やはりVancouver周辺のカナダ人にも”夏と言えば7月”という意識があるらしく、旅行をしたり、キャンプへ行ったりするのは大抵が7月中だ。ふと辺りを見回すと、あれだけいい匂いのしていたBBQをする家も減った気がする。
こうなると庭ご飯にもビールにも気温が低いし…いや、それでもやることはやるのだが。まだ自分の夏休みはこれからなのにこの感じはちと寂しい。きっと、もう一度ぐらいカーッと暑い日が続く事が来ることを期待しよう。
カーッとさ、カーッと。
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