Rapini
5月 31, 2007 at 11:34 pm | In Food | Leave a Comment新しい食材にはなかなか手が出せないものだ。好みに合うかどうか?ということもあるし、どう調理すればいいのかわからないことが多いからだ。それはある種の冒険になる、小さな冒険だけど…
そんな状況の中、我が家の常備野菜として新たに加わったのがRapini。
勝手にラピーニと呼んではいるが、本当のところは知らない。この野菜、一言で言うと葉っぱのブロッコリ。ブロッコリのような実のような塊もちらほらあるが、茎と葉がメイン。茎も細いので捨てる所がほとんど無く、ほとんど全部食べられる。茹でて良し、炒めて良し、無駄の無い万能野菜である。ちょっと青臭いので嫌いな人は多いかもしれないが、妻も私も一発で気に入った。
一番多い調理法は、ざくざく切って皿に乗せ、ラップしてレンジで1分半ほどチン。これをサラダに入れたりメインの付け合わせにしたりする。調べてみればRapiniにはビタミンA、C、K、そしてカルシウムや鉄分などが豊富に含まれているらしいので、この方法だと簡単でそれらを充分に摂取出来るというオマケ付き。
どうやらこの野菜、いろいろな名前があるらしいので国によっては違う名で売られている可能性も高い。見かけたらお試しあれ。
今年初の30度
5月 30, 2007 at 11:32 pm | In Canada | Leave a Comment年を追うごとに雨が少なくなるような気がしている。だいぶ暖かくなったこの時期でも、例年ならもっと雨の日が多かったような…それは単に慣れたからなのか?本当に雨が少なくなったのかは不明だが、さて…
この日、我が家を含む多くの地域で30度を超える気温を記録した。外で何かをしようと思ったら午前中か夕方、昼前後から4時ごろまでは地獄だ。カナダの日差しは日本とは比べ物にならないほど強い。肌を刺すという言葉がピッタリなのだ。肌はみるみる赤くなり、焼けてゆくのが目に見える。
そして怖いのは紫外線だ。
予報は天気や気温だけでなく、UV指数も教えてくれる。10段階で3とか5とか…もちろんこれからはそんな低い数字が出る事はないし、高い予報が出たからといって家に閉じこもっていられる人なんてそうはいないだろうけど。ちなみに30度を超えたこの日はUV指数は9だった(笑)
ま、暑いと言ってもそれは日向のお話。こんな日の日陰は超気持ちイイ。エアコン要らずなココの夏は本当に天国だ。
望郷
5月 29, 2007 at 11:27 pm | In Favourite | Leave a Comment
ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝の妻がスコットランド人だったということを知っている人はそう多くないと思う。この本はリタの生涯、そして日本ウィスキーの父である竹鶴との愛を描いた小説だ。竹鶴政孝に関する書籍はいくつかあるものの、リタを主人公にしたものはこれ一つしかない。これしかないのであれば読まずにはいられない。
21世紀になった今でも日本は保守的な国だと思う。他者を受け入れず、日本人以外を認めない気質、そして男尊女卑は今も尚続いている。もちろん表向きには開かれてはいるが、それは偽装である。日本人の根底にあるものはそう簡単には変わらない。
リタがそんな日本に来たのは戦前のことだ。今よりももっと閉鎖的だったはず。彼女の決心がどれほどのものだったかは想像に難くない。そんな中彼女は着物を着、日本髪を結い、日本人になろうと努力した。祖国を捨てて日本人として生きたのだ。
頭では理解している、それがどれほど大変だったか。しかし肌が受け入れない。感情移入出来ないのだ。それはなぜだろうとずっと考えていたのだが、もう一冊の本、竹鶴政孝について書かれた本を読み、その答えがはっきりした。それはこの本が森瑶子という女性作家によって書かれた本だからだ。物語に入り込めないのは私が男であるからにほかならない。
読み手が女性ならもっと共感出来るはず。
是非ウィスキーを片手に、女性に読んで欲しい一冊だ。
Fort Langleyのタバコ屋
5月 28, 2007 at 11:29 pm | In Canada, Favourite | Leave a Comment
FortLangleyはBritish Columbia州発祥の地。
19世紀始め、ヨーロッパからの移民がここで暮らし始めたのがその所以だ。古い街並みを残し、特にメインストリートは古き良きカナダである。Vancouverのダウンタウンからもそれほど遠くない。なので日帰り出来る観光地としてはもってこいだ。
さて、そこで見つけた素敵な店を紹介しよう。
昔ながらのタバコ屋だ。
大草原の小さな家に出てきたオルソンさんの店、そんな雰囲気。棚にはビンテージもののcigarが多く、今では入手困難なパッケージも見える。扱っているのはタバコばかりではなく、日用品も多いので乾物屋、何でも屋と言った方がいいかもしれない。しかし店には頑固親父もいなければ主もいない。
種を明かすと、この店はFortLangleyの博物館の中にある。19世紀当時の店を再現したディスプレイなのだ。
こんな店が近所にあれば毎日通うところだが、それは叶わない。叶わないが、じつに魅力的だ。
Fort Langley
http://www.fortlangley.com/
The Italian Job
5月 27, 2007 at 11:35 pm | In Movie | Leave a Comment
映画館で予告編を見てから、ずっと見たいと思っていたこの映画。とは言えDVDを借りる訳でもなく、気がつけばテレビ放送するほど古くなってしまった。2003年の公開だから、もうすでに何度もやっていたのだろうがそれでも見る機会はなく…今回ようやく見る事が出来たのだ。ま、例によって細かいところはわからなかったが、それでもかなり面白かった。映画館の方が数倍楽しめただろうと思うとちょっと悔しい気もしたが…
その映画を初めて見る時、私は下調べをしない。余計な知識は映画の邪魔になることが多いからだ。見終えてから、その作品を検証するようにしているのだが…このThe Italian Jobはリメイクだということがわかった。脚本は基本的にオリジナルのThe Italian Jobから。キャラクター設定が一番難しいから、結局は昔のものを引っ張り出してきてアレンジするパターンか、なるほどねぇ…
わからないのはこの作品の邦題だ。ミニミニ大作戦ってどういうことよ?いったい誰がこんなタイトルを付けたのか、出てこい責任者(笑)
そしてこの邦題問題は再来年、2009年に再び起こりそうな気配がする。なんと続編が作られることが決まったのだ。オリジナルタイトルは”The Brazilian Job”。メンバーはそのままに舞台はRio de Janeiroになると言う。さぁ、果たして邦題はどうなるのか。ミニミニ大作戦2でお茶を濁すのか、はたまたびっくり仰天なタイトルを付けるのか、日本公開が楽しみである。
夏模様
5月 26, 2007 at 11:31 pm | In Food, Japanese | Leave a Comment エビ煎をいただいた。
エビ煎と言えば駄菓子屋で買う、あの蜜を付けて食べるヤツが馴染み深いが、このエビ煎は違う。ひと袋に3枚がセットになっていて、そこには何とも涼しげな絵が描かれている。このエビ煎の名は”夏模様”。
日本って凄い、匠の文化にはやっぱりぐっと来る。

Obi-Wan Kenobi
5月 25, 2007 at 11:04 pm | In Movie | 4 Comments この日、Star Warsは30周年を迎えたそうだ。
我が家で読んでいる新聞・Provinceでは、映画のキャラクターの写真とセリフを並べ、それを合わせるちょっとしたクイズもあり、見開きで特集記事が組まれた。LAで行われた記念セレモニーでは「お気に入りのセリフは?」など、盛り上がるファンに聞く場面もあった。
お気に入りのセリフ…
レイア姫(Princess Leia Organa)とハン・ソロ(Han Solo)の会話…
“I love you”
“I know!”
このやり取りが有名だが、私の場合はEpisode 3 – Revenge of the Sithの中のObi-Wan Kenobi、彼がAnakin Skywalkerに向かって叫ぶ、
“You were the chosen one!”
これがとても印象に残っている。というのも私はEpisode1から3でObi-Wanのファン、もっと言えば演じたEwan McGregorのファンになってしまったからだ。
正直言うと、彼が登場したEpisode 1ではあれ?という感じだった。若き日のObi-Wan、Ewan McGregorとAlec Guinnessがどうしてもイコールにならなかった。そしてその違和感はEpisode 2でも残り、無理矢理な感じがあったのだが、最後のEpisode 3では見事に繋がった。Obi-Wanの苦悩、軽妙さ、そして師匠のQui-Gon Jinnから引き継ぐJedi Knightの品…全ての要素が融合したと感じたのだ。
そもそもStar Warsはあと出しジャンケンばかりのシリーズだが、その中でも特にあと出しなのがEpisode 1からの3作。しかも最終目的地は名優・Alec Guinnessと決まっている…そんな難しい状況の中Ewan McGregorは見事な着地を見せた。
大風呂敷の監督・George Lucasによれば、Episode 1から3までの3作、このシリーズはDarth Vaderの物語だとかのたまっているようだが、Obi-Wan Kenobiの成長物語として見るとまたひと味もふた味も違ってくる。
まぁ、こうして色々なところで語られるわけだから、Star Warsシリーズはやはり偉大だと言わざるを得ない…のかもしれない。
順調に成長中
5月 24, 2007 at 11:01 pm | In Canada | Leave a Comment我が家の裏庭にあるチェリー、今の所順調に育っている。と言うか、まだ青いので誰も食べないだけなのだが(笑)

過度な期待は禁物
5月 23, 2007 at 11:13 pm | In Canada, Food | Leave a Comment 数カ月前、近所にオープンした日本食レストランがある。
立地条件もいいし、何しろカナダ人は日本食が大好きだから、そこそこの店ならば流行るだろうとは思っていた。気がつけば昼も夜も結構お客がいて、なかなか評判も良さそうだ。
Vancouverにおいて注意しなければならないのは、その店のオーナー(或いはシェフ)が日本人かどうかが一つポイントになる。寿司が握れるからと言って決して日本人とは限らない。意外と日本人経営は少なく、日本とか、日本人の元で修業をした経験を持つ韓国人なんていう例が多いのだ。そういう店のターゲットは日本人以外だろうから、それはそれで構わないし、その方が経営方針としては正しいと思う。でもそれでは日本人の舌を満足させる事は難しい。
さぁ、果たして近所のその店はどうだろう?
というわけで行ってみた。
確かにスタッフはアジア人だった。日本人にも見えるし韓国人にも見えるが決して中国人ではない。しかし、お茶とともに来たメニューを見た瞬間、嫌な予感が…巻き鮨の「巻」と言う字が日本では決して使う事のない漢字だったのだ(笑)
私はとんかつ定食、妻は天丼を注文。そして最初にやってきたのは味噌汁。味はそこそこだったが、これが嫌な予感二つ目である。定食だったらご飯もおかずも、味噌汁も全部一緒に来るはずだ。味噌汁=スープ、つまり前菜扱いである。前菜だから最初に客に出す、という方式は日本人なら決して考えない。
そしてやってきたとんかつは明らかに”ずいぶん前に揚げました”というもので、まぁ悪くは無いが…これなら自分で作った方が遥かに旨い。キャベツは千切りならぬ百切りだし…妻の頼んだ天丼は、どんぶりに盛られたご飯の上に”てんぷらを乗せました”というもの。「私は天丼を食べたかったんだけど…」と彼女。試しに頼んだBCロール(揚げたサーモンの巻き鮨)は酢を切ってないご飯(苦笑)
サーブしてくれた女性に聞いてみれば、シェフは日本人ではないとのこと…ま、しょせんこんなもんだよ。ここはダウンタウンじゃないし、こんなもんで十分なのだ。別に日本人を満足させる必要などないということだ。
我々とすれば一件だけでも気軽に行ける日本食レストランがあるといいなぁ、と思うのだが…残念ながらこの店に二度と来る事はないだろう。ちょっと哀しく帰宅した2人であった。
絶対欲しいぞ、iPhone
5月 22, 2007 at 11:02 pm | In Canada, Goods | Leave a CommentMacBookになって動画がぐりぐり動くようになったので、今年1月に行われたMacWorld ExpoのKeynoteを少しずつ見ている。もちろん全編英語だし、1時間半に渡るプレゼンテーションなので一度に見ると脳がおかしくなってしまうのだ。
とは言え、AppleのCEO・Steve Jobsの英語はクセが無く、とてもクリア。スピーチだけなら飽きてしまうがプレゼンはデモ有り、映像アリとなかなかバラエティに富んでいる。そしてお題はiPhone。となれば耳を英語に慣らすには持って来いの素材。
聞いて驚いた。
こりゃすげぇモノを作っちまった、と今さらながらびっくりした。いや、Appleが携帯電話を作ったことはもちろん知っていたし、欲しいとも思った。でも単純にiPod付きの携帯、しかもAppleブランド…そんな程度の認識しかしてなかった。それがどうだ、いや参った、参りました。すっかり打ちのめされてしまっている。
となると問題は、カナダでの発売はいつなのかということだが…よくよく調べてみると、一部ではRogersという噂もあったが、まだどの会社がAppleと提携したのかはっきりしていない。もう5月も終わろうかと言うこの時期にそれだから、この分だとアメリカと同じ6/11に発売されるとは思えない。更に価格だ。US$499ということは、CD$599、或いはそれ以上になるだろう。機能は確かに凄いが、これは決して安くない。そしてきっと値下げはしないと思う。
実は今年のクリスマスプレゼント(もちろん妻にだが)にiPod Videoを考えていたのだが、とりあえずこのアイデアは白紙に戻した。だって自宅のMacBookを手のひらサイズで持ち歩けるんだから。
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