蕎麦指南で年越し
12月 31, 2006 at 11:35 pm | In Canada, Food | 2 Comments そろそろ夕食の準備を…という時間に電話がかかってきた。電話の主はKen。夕食の後ウチに来て、飲んだり食べたりしながら友達と新しい年を迎えるというのはどうだ?そんな誘いだった。お気に入りのウィスキーと供に2006年の吸い納めにはちょっと大振りのcigarを…なんて軽い計画はあったが、こんな素敵なお誘いを断る手は無い。もちろん乗った、乗らないわけにはいかないだろう。
そして大晦日ともなれば年越し蕎麦は欠かせない。日本の伝統を正しくカナダ人に教えるのだとばかりに妻はいそいそとそばつゆを作り、蕎麦を茹で…本来の使い方とは違うが、寿司桶に大皿を敷き、そこにそばを盛った。こういう時に大切なのはプレゼンテーションだ。刻み海苔を散らしたら、カナダ人6名に対してそば指南のはじまりだ。
このご時世、誰でも日本食は知ってる。寿司、刺身、天ぷらは常識。しかしこと麺となるとラーメンかうどん止まりで蕎麦を知っている人は意外と少ない。そば粉=buckwheatから作る事を教え、蕎麦を食べる時は大きな音を立てる事がマナーだと伝えた。そして年越し蕎麦のポイントは二つ。長寿と健康を祈ること、そして必ず年が明ける前に食べる事。余談になるが、中国人は年が明けてから麺を食べるというのが古くからの伝統だと聞いた事がある。微妙に違って興味深い。
皆慣れない手つきで蕎麦を取り、我々を手本にしながら口に運んだ。箸の使い方は5歳児以下、そして情けない音…日本人から言わせればまるでなっちゃいない。しかしその頑張っている姿は何とも可愛い、可愛いジジィ達である(笑)
茹でたてではなかったから麺は決してベストな状態ではなかった。
しかしカナダ人と食べる年越し蕎麦はいつもとはひと味もふた味も違う。なんともいえない雰囲気でその旨さも3割り増し。皆興味を持ってくれたし、初めての体験に満足してくれた様子。我々も日本人としての務めを果たせて非常に嬉しかった。
零時を回った頃、シャンパンで乾杯。
2006年はこうして幕を閉じたのだった。
久しぶりのハンバーグ
12月 30, 2006 at 11:51 pm | In Food | Leave a Comment 世の中にはいろいろな周期がある。
個人的にあるのは、餃子周期とかラーメン周期とかカレー周期とか…ある特定の食べ物がが食べたくなるという周期だ。
その中でもとんとご無沙汰だったのがハンバーグ。他の物は時々、なんらかの形で食べてはいたがハンバーグだけはそのチャンスがなく、もしかすると3ヶ月以上も口にしていないのでは?というほど間隔が空いていた。それもこれも、ハンバーグを作る時はまとめてどかんと作るものという考えが染み付いてしまったからだった。つまり妻と二人で作業しないと作業が大変で作れない…そんな思い込みだ。
今回はそれを忘れ、その日食べる分だけ、それよりも少しだけ多めに作ろうということになった。これでようやく私のハンバーグ周期に終止符を打つ…いや、この周期は周期なのでまたしばらくするとやってくる。だから終止符ではないな、とりあえず治まったと言うのが正しい(笑)
我が家のハンバーグには必ずソースを作る。ケチャップや醤油、バルサミコなど色々混ぜる。ワインがあれば使う事もあるし、無ければ日本酒にしたり、時にはメイプルシロップを加える事もある。ソースには決まったレシピは無く、その時の気分で作るのだ。
それにしても、どうしてハンバーグはこんなにも旨いのだろう?お子様みたいなことを言うようだが、このメニューは決して子供だけのものじゃない。大人も大好きなハンバーグ…基本的には洋食。でも、これはじつに日本的なメニューだと思う。
ガレージにいるのは誰?
12月 29, 2006 at 11:27 pm | In Canada | Leave a Comment 気温の低いこの季節、冷蔵庫に入れると風味が落ちるトマトや根野菜はガレージに置いている。先日買った韓国米も袋が大きいのでここに置いておいたのだが、どうも米が散らばっている。ははぁ、妻が散らかしたんだな、しょうがないなまったく…
などと思っていたら、ビニール袋に入れていたはずのトマトがむき出しになっているではないか。これは前夜、私がきちんと入れたはず…と見てみるとなんと!かじった跡がある。まさかと思い、ジャガイモをチェックするとこれも袋から出ていて、やはり歯形が付いていた。米はどうだ?厚手の紙袋が細かくなって紙片が散らばっている、そして直径3cmほどの穴を発見!中に何かいるのではないかとへっぴり腰で袋を恐る恐る開け…ほっ、良かった、何もいない(笑)
とりあえず食材と米を室内に移動し、かじられた跡をもう一度見てみた。一口の跡か、数回かじったのかはわからないが、この小さな跡から判断するにraccoon(アライグマ)では無いだろう。racconでないとしたら何だろう?リスか、それともネズミのような小動物か…確かにリスは多い。いつも庭先で木の実を抱えて走り回っている。リスが入ったのか?しかし小動物が外から入れるような隙間はないはずだ。としたらネズミが住み着いている?いや、こんなことは今まで一度も無かった。何かが住み着いているとは考えにくい。
いずれにせよもうガレージに食べ物はない。食い物がなければ生きていられないはず…住み着いているのならそのうち出て行くだろう。なんにせよ、ちょっと気持ち悪いわなぁ(苦笑)
Romeo Y Julieta Short Churchills
12月 28, 2006 at 11:23 pm | In Canada, Cigar | Leave a Comment 新しいサイズや限定モノにはトンと縁のない私だが、久しぶりに新製品に手を出した。数ヶ月前に発売されたRomeo Y Julieta Short Churchillsというcigarだ。これを選んだのはCity Cigarのオーナー・David。実は前日、彼にメールを出しておいたのだ、「明日は店にいる?一緒にcigarを吸わないか」と。
「自分で選ぶ?それとも俺が選んでいいか?」
私は彼に絶大なる信頼を寄せている、当然おまかせした。
最初に選んだのはH. Upmann Magnum46だったのだが、吸った事があると言うと(いや、実は自宅にキープしてあるぐらい私の好みだ)、じゃぁ吸った事のないヤツがいいなと選んでくれたのがShort Churchillsだった。
すでに客と一緒に吸っていた彼は、「俺と同じテーブルに吸われよ」とラウンジに案内してくれて、早速火を着けた…以下はその感想…
良くも悪くも”よく出来ました”的な葉巻。
旨いか不味いかと聞かれれば旨い部類に入るとは思うが、強さもそれほどなくロミオらしいフルーティな感じも少ない。基本的にウッディテイスト。あぁ、確かにキューバ産ね、でもこれってホントにロミオ?という雰囲気。
ただ、吸ったのが自宅でなかったこと(私は自宅で吸った味わいを基本と考えている。なぜか他の場所で吸うとまるで印象が変わってしまうのだ。)、そして夕食前で少し空腹だったことを考慮すればこの葉巻がもっと美味しく感じられる可能性、余力はあると思う。まぁ、まだ若い葉巻であるし、たった一本で判断することは危険だ。しかしそれを差し引いても敢えてこれを選ぶ理由はない気がする。少なくとも、強い葉巻が好きな人やヘビーな食事の後ではちょっと物足りないだろう。吸うなら昼食後、そんな葉巻じゃないだろうか。
ロミオらしさを求めるならば同じサイズのExhibicion No.4の方がいいと思う…
(厳密に言うとExhibicion No.4の方が少しだけ細い)


他の客と話しながら(まあ、そのほとんどは聞いてるだけだが)、こうして彼とcigarを楽しむのは本当に久しぶり、前回がいつだったのか思い出せないぐらいだ。Davidは言う…「もっとちょくちょく来いよ、旨いcigarでリラックスすればいい。ここにはいろんなヤツが集まるから話題には事欠かないし…な?」
そう、このラウンジはじつにイイ。
ここに来る人はもちろんcigarが大好きだ。基本的に、集まる人種はある種の成功を収めた人が多く、本来ならば私など出入り出来るレベルではないのだが、こういう場にありがちなハイソな雰囲気はゼロ。Vancouverらしくスーツ姿の人は誰もいない。カーゴパンツにスニーカーなんていうカジュアルな服装で、コーラなんかを飲みながらcigarを燻らせ会話を楽しんでいる。話題はcigarに限らない、むしろcigarの話しはほとんど出ないのだ。もっともこれは私の座ったテーブルがたまたま常連ばかりだったからだとは思うが…
結局Davidと二人で話しが出来たのは閉店時間が過ぎてからのほんの30分程度。しかもShort Churchillsは期待したほどではなかったが、楽しい時間を過ごすことが出来たし、彼と彼の妻、二人への年末の挨拶も出来た。来年は月に一度ぐらいはここに来られるようにしたいと思う。
全速力で走った理由
12月 27, 2006 at 11:58 pm | In Canada | Leave a Comment 10軒ほどの新聞を配り車に戻ると、ちょうど私の車の横から市の車が動き出した。何かがワイパーに挟まっている…やられた、チケットだ。
スピード違反は別として、カナダでは駐車違反を取り締まるのは市。自治体によってその決まりは違うが、この地域はビーチが近いため、特に夏はいろんなところから観光客がやってくる。住民の駐車場所を確保するため、そして混乱を避けるために駐車が登録制になっているのだ。住民は市に届けを出し車にステッカーを貼り、それさえあれば路上に止めていいことになっている。逆にこのステッカーが無い無登録の車はこうして反則切符を切られることになる。
ちらりとチケットを見ると、そこには$25という表示が見えた。日付の表示もあり、期限内ならその金額、そして期限が切れたら$50。駐車時間はわずかに5分、ほんの少し車から離れたその隙にこんなものを…とこうしてはいられない。私はその地域の新聞を配っているのだ。そのコミュニティの為の仕事をしている間に切符を切られてはたまったものではない。チケットを握りしめ、私は車を追った、全速力で走った、車ではなく自分の脚で。
追いかけ始めたとき、私と市の車の距離は約200m。普通なら絶対追いつかない距離だが、あの車は違反車をチェックしている、だからきっとゆっくり走るだろうという読みがあったのだ。しかし予想に反して車は結構速く、ひたすら走るオレ。走る走る…走る走る…冗談じゃねぇ、諦められるか!しかしなかなか追いつかない。あぁ、もう駄目か…と諦めたその時、ヤツはビーチ沿いのパーキングへ入り、こちらに向かって走り出した。俺ってラッキー。
追いついた私はチケットを見せ、状況を説明した。
初老の男性はちょっと不服そうな顔をしたが「おーけぇー」と気だるそうに答えてチケットを受け取ってくれた。これにて一件落着、ふぅ。
Boxing Day
12月 26, 2006 at 11:58 pm | In Canada | Leave a Comment クリスマスの翌日、26日はBoxing Day。
ボクシングデーと言えば、今では年間を通し最大のセールが行われる日として有名だ。家電最大手のFuture Shopなどは朝の6時に開店し、長蛇の列を作って待っていた客は店内を走ってお目当てのセール品をゲットする…という風景はこの時期の定番だ。
日本人にはなじみの無いボクシングデーのルーツを辿ってみよう。25日のクリスマスに働かなければならなかった召使い達…主人が彼らに与えた休日、そして送られたプレゼントの箱、それを開けることからこの名前がついたという説。クリスマスカードやプレゼントを届けてくれた郵便局員にご苦労様と箱入りのプレゼントを送ったという説もある。(最初はなんでボクシング=拳闘の意なのだろうと思っていたのだが・笑)
今まではセールだろうが何だろうが私には縁の無かったこの日、今年は少しだけ関係があった。配達している新聞関係でだ。
クリスマス直前の配達で、まずはオフィスからギフトカードをもらった(近所のスーパーで使える$50のカード)。そしてそこにはメモ書きが添付してあり、”あるオーナーが君にギフトを用意してあるそうなので配達の時にピックアップするように”と…受け取ったギフトとはクリスマスカードといくらかの現金!
そして驚くべき事に、この日受け取ったのはこれだけではなかった。現金をはじめ、ポストの中にカードが入っていたり、ギフトカードや綺麗にラッピングされたお菓子の缶とか…ある年配の女性は配達中の私を追いかけてきて、「もう配ったよ」という私に「ううん、わかってるわ、そうじゃなくて…」と$5札を手渡されたり(笑)
予想外のプレゼントはもちろん嬉しい。
しかし、それよりもこうなんと言うか、クリスマスの在り方というか精神と言うか…本来の意味を体験出来た喜びの方が強い。頭では理解していても体で感じた、感じる事が出来たという満足感はなかなか心地よいのだ。
5年ぶり、2度目
12月 25, 2006 at 11:45 pm | In Canada | Leave a Comment 今年のクリスマスはFlora & Ken夫妻のお招きを受けた。
実は彼らの隣に日本人夫婦が引っ越してきたらしく、是非我々に会わせたいとずいぶん前から調整してくれたのだが、なかなか休みが合わなかったのだ。なんだかんだでクリスマス、ディナーの時にと考えたらしい。結局そのご夫婦は都合が悪くなったか、風邪を引いたか…不参加。(ま、我々も確かめたわけではないので真相はわからないのだけど)
クリスマスと言えばやはり七面鳥。
ターキー(これにはもちろんグレービーソースとクランベリーソースをかけていただく)をはじめ、ローストビーフ、茹でたビーツや芽キャベツ、炒めたマッシュルームなどをたらふくいただいた。いやこれがメチャメチャ旨くて…何しろ皆さん60代、とっくの昔にリタイアしている世代。20代と比べれば多少食が細くなった私だが、リタイア世代とは比較にならないほど食う。3回もおかわり、最後は私一人が食べているという状況(笑)
デザート3種も全部いただき、リビングに場所を移しておしゃべり。旅行の話しやらFloraの置き物自慢やら話題は尽きなかったが、一番熱かったのはパソコンの話し。これからパソコンを買うという奥様と元エンジニア・Kenを中心に、デスクトップかラップトップか、通信回線は何がいいのか?どのメーカーがいいか、どの店で買うべきか、などなど…
こうなるとジジィ達は凄い。他人の話しなど聞いちゃいられねぇぜ!とばかりにとにかく自分の意見を言いまくる。彼らだけで会話(と言うか意見の言い合いというか…)が完結してくれれば良かったのだが、時々私に話しを振ってくるから困ったもので…私のパソコンはMacだと言うと、そこでまた話しがでかくなって…
思い出せば5年前、カナダに来て初めてのクリスマス…あの時もこうしてここで夕食を食べた。あの時は緊張しまくりで、会話にもまったく入れず一刻も早く帰りたいなんて思ったっけ。それを思えばかなり成長したよなぁ、我々…いや、まだまだあのジジィ達には敵わないけど。
Kenの作ったディナー、Floraのデザート…leftoverはしっかりお土産にいただいた。翌日の昼ご飯にするのだ。ごちそうさまでした。
クリスマスプレゼント 2006
12月 24, 2006 at 11:59 pm | In Canada, Favourite | Leave a Comment 本来ならばクリスマスプレゼントは25日に受け取り、渡されるものだ。少し前からツリーの下に置かれたプレゼントを眺めて、どれが自分のプレゼントだろう?何かな?あれかも?などと思いを巡らせ、楽しみにする…らしい。しかし我が家は妻と二人、しかも25日にはイベントが控えている。食事の後、プレゼント交換となった。
私がもらったものは二つ。
一つはGlenrothesというスコッチウィスキー。Macallanに代表されるSpayside地方で作られたシングルモルトウィスキーだ。ブレンダー達がテイスティングに使っているラベルをそのままボトルのラベルにしたというちょっとイケてるパッケージ。豊富な選択肢がある日本と違い、よくカナダでこんなの見つけたなぁという珍しい酒だ。もちろん早速封を切り、一杯やった。
そしてもう一つはThe Ultimate Encyclopedia of Wine, Beer, Spirits & Liqueursという本。ぶちゃけた話し、すげぇ酒の百科事典。日本のビールについて書かれたところを読んでみたが、80年代初めにアサヒビールが低迷していたこと、その状況を打破したのがスーパードライだったことが明記されていた。原材料や地域性などにも触れられていてなるほど、一杯飲みながら読むのにちょうどイイ。
きっとあれだろうと想像していたプレゼントとはかけ離れた想定外の贈り物…どうも今年は自信満々だなぁと思ってはいたが、そうですか、こう来ましたかとニンマリしてしまうプレゼントに大満足。幸せ一杯のクリスマスイブになった。

スペイン料理で忘年会
12月 23, 2006 at 11:44 pm | In Canada, Food | 2 Comments
Richie & マル夫妻とのクリスマス会、忘年会はダウンタウンにあるLa Bodegaにてスペイン料理を食いまくる!ということになった。この店は妻が同僚のスペイン人から薦められたという確かなレストランだ。
数ヶ月ぶりに会った二人はとても元気そうだった。マルちゃんも相変わらずハイテンションで安心(?)
サングリアを飲みながらうまい旨いの連発。楽しい楽しいひと時を過ごしたのは言うまでもない。以下はこの日食べたメニュー。(上がオリジナルのスペイン語、下が英語の説明)
JAMON
dry cured ham on tomato brushed bread
(ハム、ハモンですな、パンの上に乗って登場)
HIGADO DE POLLO
chicken livers, chilpotles and cream
(鶏レバーの煮込み、クリーミーなソースは微かな甘み、そしてピリ辛)
GAMBAS AL AJILLO
prawns in sizzling garlic oil
(ニンニクががっちり効いていて止まらなくなる一品)
CALAMARES
deep fried squid, garlic dip
(定番のカラマリ、レベル高し!)
MEJILLONES FRESCOS
fresh mussels in a wine peppery sauce
(このスパイシーなソースはパンを浸して食べると絶品!)
POLLO FRITO
fried chicken, garlic and sherry
(これが本日のヒット!普通の唐揚げとはひと味もふた味も違う)
PATATAS BRAVAS
our famous potatoes, zesty dressing
(焼いたポテトにちょっと辛いソースがかけてある、イケる)
ARROZ ESPANOL
seafood Spanish rice pilaf
(いわゆるパエリア、絶対頼むべき!というレベルではない)
この他には小さいイカの煮込み(正式名称不明)
LAN AL CARAMELO
Spanish custard – a must for the epicure
(Richieさんが頼んだカスタードプリン、固め、ほんのりした甘さが楽しめる)
COPA HELADA
peaches, ice cream and liquer
(妻が食べたアイス、ピーチ添え、シェリー(?)がかかった大人味)
CAFE CON LECHE
espresso and steamed milk
(最後はやっぱりこれで締めるわけだ)
La Bodega
http://www.labodegavancouver.com/
たくさんの種類、料理を楽しみたかったらこのレストランには4人以上で行く事。間違っても一人では行かないように。
じゃ、次は新年会ってことで>お二人さん
S.T Dupont Gatsby Windsor
12月 22, 2006 at 11:26 pm | In Favourite, Goods | Leave a Comment すっかり遅くなってしまったが、妻からもらった誕生日プレゼントを紹介しよう。
普段、cigarやcigaretteの時にはターボライターを使っているが、これはパイプには使えない。火力が強すぎてパイプを焦がしてしまうからだ。となるとパイプのためにもう一つ違う火種、マッチや他のライターを使うことになる。これが自宅ならば問題ないが、外出するときとなると荷物が増える。そこで、全てに対応出来るライターが欲しくなり、選んだのがDupontだった。そろそろこういうライターを持ってもいい年齢になったし、持つなら一生モノだろうと。
どうせなら普通ではない、ちょっと変わったモノがイイ。そこで最初はDavidoffのプレステージというシリーズにしようと思っていた(これはDavidoffブランドで売られているが中身はDupontのLigne2)。Webを徘徊し、オークションも含め探した。ところがこのシリーズ、ちょっと大きめ。これはきっと使いづらいぞ…そんな時、妻から天使のような囁きがあったのだ、誕生日プレゼントとして買ってあげようか?と。
そして選んだのが少し小さめのGatsbyシリーズ、Windsorだ。
これは、一人の女性のために王位を捨てたWindsor公にちなんでデザインされた限定品。世界で5,000個という限定品でありながら地味な存在だが、その地味なデザインは伝統的なDupontの香りがする。言い換えれば現在の流行り、主流のモデルとは違うベクトルを持っているのだ。高級品っぽくないところが私に向いているではないか。
手にしたそれはじつに精巧。
とても美しく、多少の事ではびくともしない堅牢さ…職人の技、心意気が感じられる素晴らしい一品だった。
私はもちろん箱になんかしまっておかない。いつもポケットに入れ毎日、毎回、豊かな一服…至福のひとときをこのライターと供に過ごしている。
妻に感謝!
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