楽しい時間

7月 31, 2006 at 11:29 pm | In Canada | Leave a Comment

 久しぶりにRichie & マル夫妻を呼んで夕食を食べた。二人に会うのは本当に久しぶりだ。妻は時々電話で話したり、何度か会っていたが、私が会うのはEatser以来。つまりお好み焼き以来…ということは、おぃおぃ、3ヶ月以上も会って無かったのか?
 
 さて、何を食べようか?いや、何を食べても楽しいし、料理以上に美味しいのはわかってる。でもどうせなら…などと散々迷った結果、ハンバーグにした。決して特別な料理では無いが、我が家の定番であるし、多めに作って妻とマルちゃんのお弁当にすれば一石二鳥。というわけで以下は食べたもの…
 
 トマトとバジル、ガーリック、タマネギを刻んだ具を乗せたブルスケッタ(パンは自家製焼き立てフランスパンを使用)。サラダ、ローストポテト、ハンバーグ。食後に焼き立てアプリコットパイ(自家製出来立てアイス乗せ)と紅茶。その後、私は余っていたエスプレッソでカフェラテ。* メインのお酒は二人が持ってきてくれたMission Hillの白ワイン(このワイナリーには数年前行ったことがあって、実はとてもお気に入り)だったが、マルちゃんと私はその前にビールを一本飲んだ。
 
 話しに花が咲き、今回は写真無し(笑)
 
 そしてこの日のメインは二人が連れてきたルナ(チワワ、生後8ヶ月)ではなく、食事が終わってからだった。いや、メインと言うかハプニングと言うべきか…それはまた別の機会に紹介することにしよう。

名前の無いパスタ

7月 30, 2006 at 8:15 pm | In Food | 3 Comments

 時々、なんちゃってカルボナーラと名付けたパスタを作る。普段クリームソースや生クリームを常備しない我が家でも、たまにはクリーム系のパスタが食べたくなった時にアリ物で作るパスタの事だ。ま、ぶっちゃけた話し溶き卵で和えるだけなのだが、クリームと呼べるほどこってりしてなくて結構イケる。
 
 この日もそのなんちゃって…を作ろうと思っていたのだが、準備に入った段階で卵が一つしかないことに気付いた。買いに走るには遅過ぎる、ということでまたもアリ物でなんとかすることにした。それが偶然、今までで一番の旨さに仕上がってしまったので、そのレシピを公開することにした。具は何でも構わないが、今回はサーモンを使用した。
 
 パスタを茹で始めたら具を作る。
塩、コショウをしたサーモンをこんがり焼いて皿に移したら、みじん切りにしたニンニク、ベーコン、タマネギをちゃちゃっと炒める。タマネギはこんなに入れて大丈夫か?というぐらい入れる。大きい物なら一個、小さい物なら3、4個入れていいと思う。炒めたら小さくなるし、多い方が甘味が出て旨さが倍増する。

 茹で上がったパスタの水を切ったら(切り過ぎないで若干残す感じで)茹でていた鍋に戻し、そこにバターを少し投入、溶けるまで混ぜる。続いてパルメザンチーズを投入してよく混ぜ、混ざったら適当な大きさに切ったサーモンと炒めた具、そして牛乳を加えた溶き卵(一個)を入れてよく混ぜる。これで完成。皿に盛ったらコショウをふりかけ、幸せ感に浸りながら美味しくいただく。
 
 ポイントはパスタが茹で上がってからの作業は一気にやるということだろうか。そうでないと食べる頃には冷たくなってしまうし、余熱でアルデンテを逃してしまうからだ。
 
 これが実に旨い。
しかし残念ながらまだこのレシピには名前が無い。何かこうピッタリくる名は無いものか…誰か思いついたら教えて欲しい。

walk in clinicへ

7月 29, 2006 at 11:50 pm | In Canada | Leave a Comment

 乾癬(かんせん)の治療に使うクリームが無くなったので久しぶりに医者へ行った。近所にあるwalk in clinicだ。本来ならばhome doctorを決めて、何があってもまずその医者の診察を受け、それから専門医に診てもらうというのが正しい流れなのだが、我が家は未だにhome doctorを決めていない。決めた方が楽だろうが差し迫った問題が無いので延び延びになっているのだ。そんなわけでつい、飛び込みで行けるwalk in clinicに行ってしまう。
 
 ここ数年悩まされている乾癬も目立つ場所にないのでクリームを塗るのを忘れたりして良くなったり悪くなったりという繰り返し。目立つ、というか困っているのは手の爪の乾癬だが、これは現在の医療では治療法が無いということで諦めるしかないのだが…
 
 今回の医者は男性だった。
「おぉ、こりゃ酷いね」と言い、「じゃぁ今回は少し強めのクリームを処方しよう」と言ってくれた。そして本当に酷くてなかなか直らない時は皮膚に注射をする方法もあるのだと言う。更に、「毎回違う医者に診てもらうのは良くないよ」と医者を紹介してくれた。「イイ医者だし、人柄もいいからきっと気に入ると思うよ」とか言いながら。そんな話をしつつ、私の爪に気付き…「これは凄い!こんなの初めて見たよ。ちょっと他の医者に見せてもいいかな?」

 俺は見せモンじゃねぇぞと思いつつも、まあ減るモンじゃないしいいかとOKすると、もう一人いた医者に「ほら、見てよ。こういうの、珍しいよね?」「うーん、確かに凄いな」だと。
 
 治療法が無いだけあって爪の乾癬というのはレアなんだなぁ…いや、感心してる場合じゃないのだが(苦笑)

新しい生徒

7月 28, 2006 at 11:55 pm | In Japanese | Leave a Comment

 日本語レッスンの時、Kittyと私はいつものようにダイニングであぁだこうだとやっていた。その一方、ちょっと離れたリビングでは母のLiliyと友人(女性)がおしゃべりをしていた。会話は中国語(北京語)だったのでその内容まではわからないが、まぁ声がでかい。まさに主婦の会話、と言う感じだ。たった二人であぁなのだから、それが3人、4人となったらそりゃもう大騒ぎだろう。というか、昔私が台北にいた頃は毎日が大騒ぎだったことを思い出した(笑)
 
 Kittyの休憩時間中、その主婦二人が私の所へやってきて言った。
 
 「Yoshi、彼女ね、日本語を習いたいらしいの」
 
 よくよく話しを聞いてみると、そんなにマジな感じではなさそう。書いたり読んだりするのも必要なし、文法はイヤ、会話だけ。そしてカナダには年に2、3ヶ月しかいない(おいおい!)ので、とりあえず今回は約1ヶ月だけ教えて欲しいと言う。まあ言ってしまえばお金持ちの暇つぶし、ちょっと日本に遊びに行った時に使えるような日本語を知りたいということなのだろう。しかし要求は週2回、1回2時間。遊びなのかマジなのか…(苦笑)
 
 問題は…その彼女、英語がほとんど出来ない。その時の会話もLiliyが間に入って北京語の通訳をしたぐらいなのだ。これはかなり厄介だ…と思う反面、なかなか面白そうでもある。こういうことは楽しまなければ損である。どうせやるのだ、楽しい方向に持って行きたいと考えるのが私のイイところ(自画自賛)。
 
 「没有問題!」
 
 問題ないよ、まかしとき!
と何の計画も無いままレッスンの話しを決めた。いや、細かいことは次回Kittyのレッスンの時まで時間をもらった。さて、どういう風に教えるか…考えなくては。

日本語を教える ~Part33(平仮名の復習)

7月 27, 2006 at 11:31 pm | In Japanese | Leave a Comment

 日本出発を一週間後に控えたKitty(旅行は母と弟の3人で行く)。このレッスンは日本行きに向けて暫定的に復活したわけだ。次に再開するまでまた一ヶ月ほどの空きが出来てしまうので、ここで何か新しいことを始めてもあまり有効ではない。ということでこの暫定レッスンは日本に行った時に役に立ちそうなことを中心に教えてきたわけだ。
 
 その流れでいくと、そろそろ平仮名とカタカナの復習をした方が良さそうだ。日本はネオンやサイン、とにかく街中が文字で溢れている。少しでも読めれば楽しいだろう。以前使っていた平仮名カード(1枚につき平仮名を一つ書いてある)をランダムに出し、どれが読めて、どれが読めないのかをチェックした。本人も「ほとんど忘れてる」と言っていたし、覚えていてもせいぜい1/3だと私も予想していたが、飛んでもない。なんと2/3は覚えていた。しかも読めなかった1/3の半分ぐらいはこれかこれ、というように迷っているレベル。これはかなり嬉しい裏切りだった。
 
 迷っていたのは”は”と”ほ”、”れ”と”ね”、”め”と”ぬ”というような形の似ている仮名。仮名だけ繰り返して覚えようとしても難しいので、よく使う言葉(単語)の一部として教え直す事にした。”おはようございます”の”は”、”これ”の”こ”、”左目”、”右目”の”め”、こんな感じで。
 
 さぁ、次回が暫定レッスンの最終回だ。

DVDプレーヤーを買う ~Part2

7月 26, 2006 at 11:24 pm | In Canada, Goods | Leave a Comment

 電話をする前にもう一度じっくり取説をチェック、どこにもリージョンコードの表記が無いことを確認。切り替えスイッチなどがあっては困るのでプレーヤー本体もチェック。深呼吸をしてから電話した。
 
 電話に出た店員(男性)は私の話を聞くと「取説に書いてない?」と…書いてないから電話しとるんじゃボケェ、と思いつつ話しを聞く。「機種によってはコードを入力するんだけど…今はわからない、だから明日また電話してくれ」
 
 「僕は知らない、だからまた明日電話してくれ」
 
 来たぞ来たぞ、お前さん達のその手には乗らないぞ。いや、もちろんアンタが騙してるわけじゃない。でもあんた達がいつも言うのその言葉で俺はどれだけ苦労しているか…
 
 「誰が知ってる?」と私。
 「それはわからない」と店員。
 
 どうしてこう頭が悪いのだろう。(苦笑)
知らないなら誰かに聞くとか、少しは努力ってものをしたら良さそうなもんだと思うのだが…
 
 「明日電話してまたこの説明をして、もしまた知らない、わからないって言われたらどうするのさ、え?また同じだろう?誰が知ってる?」
 
 ここまで言ってはじめて、彼は確認した。
 「○○が知ってるよ」
 「男か、それとも女か?」
 「男だ」
 「彼は明日働いてる?」
 
 名前を聞いただけで安心してはいけない。夏休みで2週間いないとか、サラッと言われたりするのだ。いるかどうか確認しておかないと…
  
 というわけで翌日、二回目の電話。教えてもらった彼の名を言い、話した。取説には何の説明もなかったと言うと、「そりゃ困ったね…ちょっと待ってて」と待つ事2分。「この番号を入れてみて」と5ケタの番号を教えてくれた。リージョンコードを変える呪文だ。入力すると画面が切り替わり、好きなコードを選べるようになった。
 
 「この手の質問は初めてだよ」と彼は笑いながら言った。そりゃそうだろう、こんな機能が必要な人の方が少ないだろうからね。
 
 ふぅ、これにて一件落着。
あとは設置場所に合わせてコードを買ってくるだけだ。

DVDプレーヤーを買う ~ Part1

7月 25, 2006 at 11:30 pm | In Canada, Goods | Leave a Comment

 DVDにはリージョンコード(Rigion Code)という規格があり、北米は1、日本は2という風に決められている。それぞれのコードに対応したプレイヤーでなければ見る事が出来ない仕組みだ。つまり、カナダで売られているプレーヤーに日本で買ったDVDソフトを入れても何も映らない。この仕組みは法律で決められているわけではなく、それぞれの国、その市場を守るため、んじゃぁこうしたらいいんじゃないのと業界内で定めたルール、だと聞く。
 
 そんなわけで日本で買った映画やドラマのDVDはiBookで見るしかなかった。まあiBookをテレビに繋げばいいのだが、やはり面倒である。面倒になれば機会は減る。知り合いの台湾人は台湾で買った物とカナダで買ったプレーヤー2台を使っているそうだが、これもまた無駄だ。しかし聞くところによればリージョンコードフリーのプレーヤーがあるという。へぇ、やっぱりあるのねと思ったものの、”DVDを見る”という機会がゼロに等しかったために、絶対に必要だ!という気がせず、ずっとそのままだった…のだが!
 
 遂にそれを見つけたのだ。
いや、結構な値段がするヤツならば今までにもあったのだが、今回は$47とリーズナブル。この金額ならいいでしょう、文句無しでしょうと即買い。そして、どうせならイイ音で…と手持ちのミニコンポに繋ぐ事にした。プレーヤーをどこに配置しようか、ここなら長いコードが必要だな、などとあれこれやっているうちに、そうだ、日本のDVDが見られるかどうかチェックしなければとERの初回(本放送が始まる前のパイロット版)をトレイに乗せ、柏手打って絵が出るのを待つ…おや?テレビに何かメッセージが。  

“Incorrect Rigion Code”

 なにぃ?
いんこれくととはどういうこっちゃ。取説にはリージョンコードのリの字も無いぞ。説明書に書いてないなら当然自動切り替えだろうが。

 さぁ、買った店に電話だ。
気が重いなぁ…

日本語を教える ~Part32(温泉用語)

7月 24, 2006 at 11:58 pm | In Japanese | 2 Comments

 この日はまず前回教えたお金の数え方、このおさらいから始めた。足りなかった5円玉と50円玉を妻から借りたので、それを紹介しつつ。穴の開いた硬貨というのは世界でも珍しいので、知らない人にはとても好評なのだ。案の定Kittyはcool!を連発(笑)
 
 そして話題は温泉へ。
箱根に泊まるらしいので、温泉の話しをしつつ風呂用語を教えた。男湯、女湯、混浴、浴槽、石鹸、浴衣などなど。中国語で”湯”と書くとそれはスープの意。なので男スープじゃないよ、なんて言いつつ。「じゃぁスープは何て言うの?」「”汁”かな」「あ、それは中国語ではジュースの意味だよ」とこんな風に話しは違う方向へいったりもするが、質問が出るのは良い事。上手く乗せながら、”お風呂はどこですか?”なんていう質問の仕方も加える。

 姉のWendyがいる時は結構ふざけたりするKittyだが、一人だと別人、とても素直でイイ子である。一人の時の方がずっと大人だ。ということはあれか?姉がいる時は妹ぶってるということか?とにかくこうして一人だと”素”で接してくれるので教える側は非常に楽。二人の時もこうだといいのだが…ま、恥ずかしがり屋なのだな。

ビールの旨い季節

7月 23, 2006 at 11:49 pm | In Canada, Favourite | 2 Comments

 西海岸を中心に、この週末は各地で最高気温を更新したらしい。暑くて寝られない夜もあったし、ニュースによればエアコンや扇風機が売り切れるという店も多かったそうだ。
 
 そして暑い夏に欠かせないのはビール、やっぱりビールである。今月に入ってからというもの、我が家でも毎週のようにビールを買っている。そんなわけでこの週末は昼を過ぎた頃にはすでに気分はビールだった。(昼から飲んだわけではなく、気分ね、気分)
 
 普段は割とコクのあるタイプを飲んでいるが、こう暑いとキリッとした物が飲みたくなる。そして飲む機会が増えればいろいろ試してみたくなるのが人情だろう。CoronaやXX(ドスエクス、メキシコのビール)やBudweiser、キリンの一番搾りなんかも買ってみたり…

 ちなみにBudweiserはカナダ産で妙に甘い。妻に言わせると人工的な味だそうで、たぶんもう買わないと思う。北米では”Kirin ICHIBAN”と言う名の一番搾りはやっぱり旨い。そしてラベルデザインが秀逸だ。
 
 12本入りになると割安なものもあるが、どのビールも6本で$10から$12(340ml前後、瓶入り、税別)。日本の価格からすればかなり安い。

GailとLarry

7月 22, 2006 at 11:18 pm | In Canada | Leave a Comment

 W杯がきっかけで仲良くなったご夫婦、GailとLarry。いつも配達の途中に立ち話という感じだった。というのも、彼らの家は6つある配達ルートの2番目に位置しているため、それほどゆっくりしていられないからだ。予報によれば、この週末は記録的な暑さ。前日の晩に半分を配り、残りをまた早朝から配って彼らの家を最後にすることにした。日差しの強い日中を避け、日が昇り切る前に終わろうという計画だ。
 
 そんな話しをすると、ご主人のLarryは言った。
 「じゃぁ、一緒にコーヒーでもどうだい?」

 もちろん断る理由なんか無い。彼と一緒に一服出来る…なんて素晴らしい!とっても嬉しいお誘いだ。計画よりも少し遅れてしまったものの、なんとか9時前に配達を終え、汗だくになったシャツを替えて…改めてお宅を訪問した。
 
 いつも玄関先でイスに腰掛け、コーヒーを飲みながら話していたので、そこに加わる感じかと思いきや、開口一番、「さ、入って入って…」と家の中に通された。新しくコーヒーを淹れてもらい、リビングを通って庭へ…犬の散歩を終えた奥様のGailも加わり3人でおしゃべりだ。
 
 Larryに勧められたシガレットを断り、私はローリングマシンと巻紙、そして瓶に入れた葉を取り出し、いつものように一本巻いた。当然視線は私の手元に注がれ、話題は自然と葉っぱに…会話のきっかけ、掴みは完ぺきだ(笑)
 
 話題はいくらでもあった。
武道、書道、日本食、日本語について…とにかく二人とも他の人種に、文化に興味津々。まだまだ日本は極東の地なんだなぁと痛感。そして、話しをしながら思った…偶然が偶然を呼び、私は今、彼らの家でコーヒーを飲んでいる。

 帰り際、Larryは言った。

 「次はラテをご馳走しよう」
 
 実に面白い出会いじゃないか。

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